境内のご案内

境内のご案内

ご案内

当神社の本殿は、一間社春日造りで文久三年(一八六三年)に奈良春日若宮の社殿を拝領したもので、平成十二年に朱塗りの補修を施しております。
また合祀した御霊神社は、山城国分寺の守護神として祟道天皇(桓武天皇の第二皇子で早良親王のこと。没後に天皇の称号を授かった。)と藤原大夫人を御祭神として山城国分寺の境内に祀られておりその本殿は、三間社流れ造りの桧皮葺き優美なものでありました。
このあたりでは、古くから信仰深く御霊神社・天満宮・恵美須神社の三社詣りが習慣となっておりました。

鳥居

市道から入って坂を登ると、朱い鳥居が建立しています。

参道

およそ100メートルほどの檜木に囲まれた参道を歩きます。

手水舎

簡素な手水舎でお清めをして階段を上がってください。

社殿の全景

階段を登ると中央に拝殿がございます。手前中央には能舞台が配されております。左右には宮座がございます。

本殿

本殿は、一間社春日造りで文久三年(一八六三年)に奈良春日若宮の社殿を拝領したもので、平成十二年に朱塗りの補修を施しております。

天満宮正面石

ここから北野天満宮を拝みます。

能舞台

秋祭り(10月第3日曜日)には獅子神楽の奉納が行われています。

木津川アート2018では、作家さんの展示や能舞台でダンスパフォーマンスが行われました。

宮座

秋祭りの祭典後に氏子の当家(とうや)の人々で座を開き、直会(なおらい)が行われます。

「久邇狛」くにこま

木津川アート2018において、当神社内で展示していたアート作品。新山浩さんとその神戸市立化学技術高校の共同制作です。祭具として重要な意味を持つ鏡で、神の使いである狛犬を造形しておられます。