恭仁宮 瓶原鎮座

 みかの原
 わきて流るる
 いづみ川
 いつみきとてか
 恋しかるらむ
  中納言兼輔 『新古今集』

朱色の鳥居の先には
長き参道

木津川から隠れるように
朱色の鳥居が現れる
樹に囲まれた長い参道は
神域へと続くアプローチ

人が舞い
神に捧げる

芸術と文化が
神と交わる場所

お知らせ

2022.05.16 2021.01.01 2020.12.25

新型コロナウイルス終息祈願を行います

2022年5月29日(日)11時〜12時30分(予定) 恭仁神社では、最近の社会情勢を危惧し、国家安寧・世界平和・新型コロナウイルス終息祈願を行います。 獅子舞などの奉納が予定されておりますので、皆様もお越しくださいま...

謹賀新年

謹んで新春のご祝詞を申し上げます。 今年は丑年です。 当神社は菅原道眞公を御祭神の一つとしてお祀りしています。 今年一年、皆様にとって輝けて充実しますよう、心よりお祈り申し上げます。 令和3年元旦 恭仁神社宮司

恭仁(くに)まつり Xmas & NEW YEAR...

恭仁(くに)まつり Xmas & NEW YEAR SPECIAL企画 無観客ライブ in ふたぎ 2020年の恭仁まつりは、コロナ禍に皆さんと静かに年末年始を迎えられるよう無観客ライブに挑戦しました。 健やか...

お知らせ一覧

お知らせ

御祭神

 崇道天皇
 藤原太夫人
 菅原道真公

由 緒

古の都の面影と
能を鑑賞する舞台を備える
菅原道真公を祀った神社

木津川と共に南山城地域に座する

恭仁京大極殿の東にあった御霊神社と合祀し、1965(昭和40)年8月に恭仁神社と改称された。
もとは菅原道真公を祀った天満宮。本殿は1863(文久3)年に、春日若宮の社殿を移したものといわれている。

恭仁神社について

能舞台では秋まつりに
神に奉納されます

境 内

古より人々が能を楽しむ芸能の地。
現在も能舞台では、人が舞う。

市道から少し離れた場所。
林に続く坂道を登れば、緑に映える朱い鳥居が姿を現す。

鳥居をくぐり抜けた先の参道は、外界の音を遮る高い木立のアーチが続く。
木立の葉の擦れる音、鳥のさえずりに耳を傾けながら、社殿へおすすみください。

人の躍動に心が踊るのは神様も同じ。
能舞台を備えた当神社では、現在も秋まつりの日にイベントが行われています。

境内のご案内

春、夏、秋、冬。
季節と暮らしの中に根付く
伝統と革新の文化を伝える

行 事

伝統と革新。
文化を創り出し、
伝える拠点。

暮らしの中に根付く神事

地元の方の暮らしに寄り添う、
恭仁まつりを筆頭に、
元旦には、歳旦祭。
春には、おんだ祭。
秋には、秋まつりや新嘗祭。
歳の暮れには、大祓い。
様々な神事と文化交流をこの場所で行なっております。

※写真は木津川アート2018開催時のもの。作品のひとつ「久邇狛(くにこま)」は現在も展示しています。

年間の行事一覧